社長ブログ

厚木市議会を傍聴しました

6月9日午前、厚木市議会を傍聴しました。
ベテランのO議員が、厚木市に建設を予定されている中間処理場について質問をするということで行ってみました。(清川村には最終処分場の建設が予定されています)
配布された資料を見ると、O議員の質問内容項目にはア. 環境行政について イ. あつぎの元気アップについて と記載してありました。ふと中項目をみると、イの項目の下に
(ア) 地元建設業界の経営の現状をどのように認識しているか。(イ) 元気と活力のある地元建設業界を育成するにはどのような課題があるか。また、その対策は何か。
と書いてありました。世論がマスコミ主導により、公共工事廃止論や建設業バッシングを繰り返し、地域の建設業者が疲弊している今、O先生は持論を熱く語りかけていました。思わず拍手をしそうになるほど我々建設業を生業としている者にとっては、力強い演説でした。国会でも、脇先生や佐藤先生は公共工事の必要性や建設産業の重要性を訴えていただいておりますが、ぜひ他の先生も選挙を意識したパフォーマンスばかりではなく、地元に帰り子ども達の通学路の点検や道路や河川の点検をしてみてください。
百世の安堵を図るために、日本には建設業が必要なことがわかるはずです。