昨日支部長を務める、(社)神奈川県建設業協会県央支部の賀詞交換を開催しました。
冒頭の挨拶で、「こんな時代だからこそ、下を向かず、前向きに元気よく活動しよう」と訴えさせていただきました。また、少し暴言かも知れませんが、景気の良いときは誰が社長をやっても会社は発展した、これからは経営者としての資質を問われる時代であると挨拶いたしました。確かに、バブル景気に誰もが踊っていた頃は、公共も民間も有り余るほどの仕事があり、誰もが決算の前になると大型の設備投資をしていたのを記憶しています。鉄筋工や型枠工はもとより、普通作業員に至るまで先般のガソリン価格ではありませんが、どんどん単価が上がっていきました。
そんな、遠い彼方の時代は終わり、今はまさしく経営者や職員の資質が問われています。我社においても、まだまだ不十分ですが、そこに働く全ての者が強さをもった絆で同じ方向に向かいまい進していけるかが問題です。あくまでも“前向きに!”