今日、2008年の業務を終了します(と言っても、凍雪害の対応等もありますが)。
2008年は、当社にとっても建設業界にとっても、激動の1年でした。
特に、世界的不況による波が、我々中小建設業者にも押し寄せ、資材の高騰が進みました。また、銀行の貸し渋りによる(それだけの理由ではないが・・)老舗企業の倒産も相次ぎました。また、道路特定財源が期限切れとなり、一時国を始め地方自治体からの公共工事の発注がストップしたこともありました。しかし、光明は国・県において我々の現状を認識していただき、単品スライド条項に代表される多種多様な緊急経済対策をスタートしていただいたことです。また、県においては防災協定や緊急時の対応業者を対象にした、社会貢献企業に対する発注を数多くしていただきました。
会社としては中期3ヶ年計画である“チャレンジ2010”を策定し、この激動の時代を全職員とともに進む決意をしました。おかげさまで、今年度の目標数値は何とかクリアできそうです。また、社会貢献の一環として11月に湘南国際マラソンに参加いたしました。
決算までの5ヶ月で、目標数値を必ずクリアします!!
個人的には、相変わらず忙しかった1年でした。4月に(社)神奈川県建設業協会県央支部長に就任し、支部活動と県建設業協会の活動に勤しみました。また、8月には創設から関わってきた関東建設青年会議の会長の任期がやっと終了しましたが相談役で残ることになったり、県央地域力会議の創設に携わり、シンポジウムの開催をしました。また、厚木商工会議所の常議員の就任や厚木法人会の清川支部長としての活動、厚木市立小鮎中学校PTA会長の活動等忙しい毎日を過ごしました。
1年が終わります、今年も数多くの方と知り合うことができ、また私の宝物が増えました。感謝し、来年の飛躍をお誓い申し上げます。良いお年を!!