一昨日から、中手ゼネコンの西松建設と民主党党首小沢一郎氏との事件(?)が報道されている。ある友人からの一言「建設業って、やっぱり儲かっているんだな。だって、経営が苦しいとか仕事が無いと言っても、裏金をバンバン作ることができる」。きっと国民の誰もが、彼と同じことを今回感じたと思う。建設協会での活動や関東建設青年会議での運動、またこのブログで、こつこつと建設業の素敵さと必要性をアピールしてきても、今回の件でまた建設業の信用性や必要性が地に落ちてしまった。これだけ、入札契約制度が改革されていたり、コンプライアンスの徹底が叫ばれているのに、まだ第3者(議員他)の力を借りて仕事を取ろうとする同業者がいる。情けない・・。
早朝、一昨日降った残雪と凍りついた県道と格闘する我社の職員の姿を見ると、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。もう、真面目に建設業を営んでいる者たちは、襟を正しすぎて首が固まってしまっている・・・。