社長ブログ

意見交換会とは・・・

昨日、関東地方整備局と神奈川県建設業協会との“意見交換会”が開催され参加しました。用意周到の中、特に協会から入札契約制度等について意見が出ました。用意された原稿に沿い、議事は進みます。浅学の私でも“意見交換”の意味は理解できます。一つの議題に対して、数多くの人が自分の意見をテーブルを挟みキャッチボールをし、ある程度の結論を出すことです。昨日の会議は、整備局は各所長を始め多くの方が意見を出されましたが、協会側は決められた人しか発言はありませんでした。虚しさだけが残る会議でした。昨日の議題内容でしたら、協会の担当委員会と事務局そして整備局の企画部で議論し、書面で出していただければOKでした。それより、官と民でもっと若者に注目される、魅力ある産業にするにはどうしたら良いのかとか、茨城県のように整備局と
協会で何かイベントを仕掛けようとかの議論の方が良かったと強く思いました。
追伸:関東建設青年会議や県協会の理事をしていると、民より官の方が建設業に関しては、色々考えていただいていると思うし、我々はまだまだ甘いなあと感じます。